まちづくり

まちづくり

天空の不夜城事業の抜本的見直しと議論

関係団体・市民と以下の視点で十分な議論を行い、今後の在り方を考えます

  • スタート時の「(ダメな理由をあげつらうのではなく)まずやってみよう」というスローガンは正しかったと思います。しかし始めたらその先の運営、結末も考えなくてはなりません。そしてそれは後続の責任です。
  • 観光収入を追うことは考え直したほうが良いと思います。
  • 一二中若などは文化の継承に役立っていると思いますが、年間3~5千万円の市費を使うのであれば、二ツ井地区も含めた能代市全体の「市民まつりイベント」として、神楽・番楽など地域全体の伝統芸能を集めた純粋に市民が楽しむイベントとするべきと考えます。
  • 中止した場合はその予算を高校魅力化と能代宇宙イベントへの補助に使うべきと提案します。
  • 他地域からは能代地区の夏のイベントの多さを言われることもあるので、他のイベントに力を注いだほうが良いのではないかと提案します。

中心市街地の活性化

  • 商店街等の土地有効利用のため、土地収用を行う部署(用地課的なもの)を作り、土地の効率的利用を進めます。また、物価高の影響で新築よりもリフォーム住み替えを選ぶ人が増えている背景の下、インフラが整った地域への住み替えを促すことを行います。
  • 「ライドシェア」の導入を図ります。ホテルから飲食街への移動手段が少ないといわれています。(秋田市・大館市は導入しているが)配車アプリとの連携でタクシーの不足を一般車両で補うことを進めます。
  • 民間で様々まちづくりの提言・試みが行われている現在、市としても総合的な会議の場を設けます。
  • 北高跡地の利活用は中心市街地再開発の中核的な事業となり得ます。次の2案を軸に提案します。
  1. 15年後の人口構成や既存総合病院の老朽化、二次医療圏の拡大、より高度で効率的な医療体制の構築の必要性を考え、能代市山本郡の高度医療を提供する総合病院の将来的統合・連携を視野に、医療施設として使用する。
  2. 能代市の伝統文化・成り立ちを紹介する文化施設を作り、木造建築を前提に木造技術のモデルとする。施設には使い勝手の良い会議室や文化会館中ホールのような利用度の高い機能を備える。

既存施設の効率化

中央公民館・働く婦人の家・勤労青少年ホームを一体化し、利用効率を高めます。サンウッド能代は風の松原の利活用の拠点となるように、施設の在り方を整理して考えます。

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