人口減少対策
人口減少は地域力すべてにかかわることです。暮らしやすさを向上させ定着を進めながらも人が入ってくる地域づくりが必要です。
人口減少からの反転攻勢(「ウェルカム トゥ ノシロ」政策)
今までの移住・定住政策を進めながら更に魅力ある地域づくりを進める
- 「人口減少対策」と「産業振興」は表裏一体です。
「人を残す努力、Uターンの推奨」だけでは人口減少は止められません。他地域から人を呼び込むことが大切です。寛容性を持った地域には人が集まり、多様性が生まれます。その多様性が新しい価値へと結びつき、更なる若者の定着につながります。 - 小さくとも魅力ある職場、都会と遜色ない職場を作ることを目指し、他の地域からの能代市への進出が増えるようにします。他の地域から人が集まる地域には自然と地元の人も残ります。
多くの人材とともに進出してくれる大きな会社はとても大切です。しかしそれだけに頼るのではなく、小さい企業でも人が集まる能代市を作ることが大事だと考えます。 - 高校留学であっても、一時の単身赴任であっても能代市に住む以上は能代市民です。「また住みたい」と思えるような地域づくりをし、継続的に人を呼び込むことができる能代市を目指します。
- 一歩進んだ関係人口・交流人口の拡大
政府は「地方創生2.0」で「ふるさと」を持つ二拠点政策を進めています。(「ふるさと住民登録制度」)
都会生まれの人が災害や個人的暮らしづらさを感じた時に「帰る田舎」を持てるようにする政策ですが、体感する観光政策などを通して『能代のリピーター』を作るようにします。

